平和のラッパをたずさえ原爆死没者慰霊碑を見守る母子の像
建立年月日 昭和52年(1977年)8月2日
全国の学童の募金や広島商工会議所などの協力により建設されたもので、像は円鍔勝三氏の寄贈によります。ちょうど、原爆死没者慰霊碑を見守る格好で、若い母親に抱かれた子どもが平和のラッパを吹いています。製作者の円鍔氏は除幕に際して「親から子どもへ、きのうよりもあすへ。三日月もやがて満月になる。新しい未来を求めて、平和のラッパを鳴らしたい。」と意図を語りました。
INFORMATION
- 営業時間
- 年中無休
- 住所
- 〒730-0811広島市中区中島町 平和記念公園内