被爆しながらも倒壊は免れ多くの被爆者を治療したかつての外来棟
1935年(昭和10年)に建築家山田守氏の設計で建てられた鉄筋コンクリートの旧広島逓信局関係の付属病院の建物で、窓を大きく開けた開放感が特徴的なデザインです。
被爆当時、爆風により窓ガラスは吹き飛びましたが倒壊は免れたため、多くの被爆者が治療を受けました。
その後、改修を経て、被爆の実相を伝える建物として保存されており、見学希望者に無料で公開しています。
被爆資料室では、被爆当時のタイルが残る旧手術室と旧消毒室や被爆に関する資料を公開しています。
INFORMATION
- 営業時間
- 9:00~16:00
※見学を希望される方は、見学希望日の5日前(土曜日・日曜日・国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日・12月29日から翌年の1月3日までの日は除く)までに、見学申込書を電子メールまたはFaxで株式会社クリエイタスに送付してください。
折り返し、株式会社クリエイタスより確認の連絡があります。
なお、8月5日及び8月6日の開館時間内においては、申込み不要です。
【申込先】
株式会社クリエイタス 担当:甲斐
〒730-0004 広島県広島市中区東白島町19番3号
Tel:082-211-3333
Fax:082-211-3344
E-mail:creatas@creatas-gr.com
- 定休日
- 土・日・祝日・12月29日~1月3日
- 料金
- 無料
- 住所
- 〒730-0004広島県広島市中区東白島町19-16
- 電話番号
- 082-242-7831
広島市市民局国際平和推進部平和推進課
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