【2025年最新】日帰りでも泊まっても! 週末に行きたい登山旅|山と温泉

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今回のテーマは週末に行きたい「山と温泉」特集。
瀬戸内海(=海)のイメージがある広島県ですが、実は比較的登りやすくて、
眺望のいい山がたくさんあります。

その付近にはハイカーたちに長年愛され続ける温泉もあり、下山後には必ず寄りたいところです。
また、広島県には温かい温泉だけではなく、
25度未満の冷鉱泉=「冷たい温泉」の源泉数が日本一なんて情報も!

中国山地ならではの壮大な山並みを横目に、
身も心もリラックスできる温泉をご紹介します。

目次

森と湯に癒される|深入山×いこいの村 ひろしま

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深入山(標高1,153m)

多くのハイカーたちに愛され続ける麗峰。
古くから採草や放牧地として利用されてきたことから、心地よい大草原の山として知られています。

この心地よさは科学的にも証明されており、「森林浴効果」が期待できる道を指す #セラピーロード にも認定されています。(*安芸太田町は広島県で初めて森林セラピー®に認定されています。)

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いこいの村 ひろしま(安芸太田町)

山の麓にたたずむ、総客室数27室の温泉宿。
西中国山地の山並みを全室で眺めることができ、四季折々の山景色を楽しむことができます。

さらりとした無色透明の セラミック温泉 が有名で、腰痛、肩こりをはじめ、筋肉痛や血行不良などに効果的とされています。下山後に立ち寄れば、足腰の疲れを癒してくれるはずです。

多島美を見に行こう|神峰山×ホテル清風館

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神峰山(標高452m)

大崎上島の最高峰。
瀬戸内海国立公園の一部にも指定されており、山頂から見える #多島美 は、その中でも随一の美しさを誇ります。島には3つの展望台が存在し、すべて周ると115の島々を見渡すことができます。

山頂までの遊歩道沿いには、赤い布をかぶったお地蔵さまが点在し、登る人にとっての目印となっています。

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ホテル清風館(大崎上島)

瀬戸内の島々を見渡せる #絶景温泉ホテル です。
温泉宿・ホテル総選挙絶景部門において21年より3年連続入選、24年には全国第1位という実績も。船でしか行けない大崎上島の景色・食事・温泉のすべてが詰まった宿です。

山頂から眺める島々と露天風呂から見える島々は、同じ多島美でも、また違ったうつくしさを見せてくれます。どこにも接続していない“離島”ならではの良さを体感してみてください。

解放感のある登山旅|道後山×すずらんの湯

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道後山(標高1,268m)

比婆道後帝釈国定公園に属している道後山は、標高の割に歩行距離が短く、登山初心者の方でも安心して登ることができます。そのうつくしい山容から #中国山地の女王 とも称されています。

夏はツツジ、秋はススキと、おだやかな展望と植物を楽しむことができます。また、注意深く見るとかつて放牧地であった遺構(石塁・水路跡)が見られ、その土地で暮らした生活の歴史を感じることができます。

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すずらんの湯(庄原市)

大きな窓から山を眺める #源泉かけ流し温泉 です。標高700mと空気がおいしい場所にあり、宿泊客だけでなく日帰り入浴の方など、地元の方々にも愛されています。

レストランが併設されている点も、人気の理由のひとつです。鳥だしをかけて食べる名物のヒバゴン丼や、ジビエ料理など、ご当地メニューも楽しめます。

下山後は冷たい温泉へ|大峯山×湯来ロッジ

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大峯山(標高1,039m)

広島湾や四国の山々を360度パノラマで一望できる独立峰。1,000m級の山としては広島市街から最も近い山となっているため、アクセスを重視しつつ、心地よい汗を流したい方におすすめです。

山頂近くには #回り縁 と呼ばれる度胸試しスポットも。登山に慣れている人でも緊張する場所となっています。訪れる際はザックを下ろし、十分注意して周回するようにしましょう。

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湯来ロッジ(広島市)

1500年前に発見されたと伝えられている太古の湯。
新鮮な湯を惜しげもなく、加水なしのかけ流し(加湿)で使っています。露天風呂や大浴場では随所に天然木が使われていて、癒し効果が一層感じられる空間になっています。

注目は #冷たい温泉 。サウナ横にある水温が約28度の低温泉で、加温されていない源泉かけ流し。25度未満の冷鉱泉の水風呂よりは水温が高く、体への負担が少なめとなっています。

しっかり登山旅|十方山×女鹿平温泉

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十方山(標高1,318m)

県内では恐羅漢山、吉和冠山に続く3番目の高さ誇る高峰。樹木帯に囲まれた長い尾根を歩いた先に広がる草原と、360度広がる大展望は、十方の名にふさわしい絶景です。

尾根と十方山の間にある細見谷渓谷は、渓流の幻想的な美しさを誇ります。ブナの原生林が生い茂る深緑の世界は、まるで #神話の世界 のよう。秋には麓から美しい紅葉が続き、清流と息を呑むような美しい景観を楽しむことができます。

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クヴェーレ吉和(廿日市市)

吉和国定公園の麓にある、複合リゾート施設。
日帰りでも入浴できる #13種類のお風呂 #四季折々の料理 を楽しめるレストランも併設されています。

宿泊は和室・洋室・和洋室の3種類、部屋数は全16室となっています。室内は木を基調としてデザインとなっており、落ち着いた #木の香り で部屋にいるだけでもリラックスできます。

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