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広島県安芸高田市高宮町で、2020 年に閉校した旧来原小学校が、地域の交流と賑わいの拠点「Sportscar 人馬一体 Museum」として生まれ変わりました。初代館長は、マツダ・ロードスターの開発主査を務めた貴島孝雄氏。TS タカタサーキットなど、クルマにゆかりのある場所が集まるこの地で、施設や展示だけでなく、周辺施設とともに地域を盛り上げながら、クルマを軸とした新たなまちづくりの拠点として、注目を集めています。現在はプレオープン中で、2027 年の本オープンに向けて準備が進められています。

スポーツカーの実車に触れる
「心が動いた」記憶を持ち帰る展示

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「Sportscar 人馬一体 Museum」は、2020 年に閉校した旧来原小学校の校舎を活用したスポーツカーのミュージアムです。展示コンセプトは、クルマを『見せる』のではなく、考え方・人生の歩み方を『伝える』こと。実車展示はもちろんのこと、初代ロードスターを世に送り出し「人馬一体」を唱えた開発者・平井敏彦氏にまつわる資料や功績を伝えるコーナーも設けられています。

平井氏は、イギリスのオープンカーに乗った時の楽しさを世に広めたいという思いから、初代ロードスターの開発に挑んだ立役者。展示には、そんな平井氏のマインドやスポーツカーのワクワクを感じてほしいという思いが込められています。展示内容は固定ではなく、今後少しずつ増えたり、入れ替わったりっていくそうです。貴島館長は「見て・驚いて・感じて・味わって、『心が動いた』という感動を持ち帰ってほしい」と語ります。一台一台のクルマに込められた想いに触れ、心が動く体験を届ける場所として、このミュージアムは進化していく予定です。

2026年8月23日にプレオープン!
クルマ好きがワクワクする仕掛けも

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2026年8月23日にプレオープンを迎えました。本オープンへの第一歩となる一日です。当日は「ラリーチャレンジin安芸高田」も開催され、TSタカタサーキットには全国からラリーカーが集結。沿道では応援用の小旗が配られ、ドライバーと交流する姿も見られました。安芸高田市内がラリーの熱気に包まれる中、ミュージアムも同じように熱を持って開館。校舎の入口には看板が掲げられ、かつての教室にはスポーツカーの展示や田舎料理が楽しめる食堂も用意。床には「pit in」の文字が描かれるなど、クルマ好きの心をくすぐる工夫が随所に施されていました。

貴島館長は「広島県内外から家族で遊びに来て、『来週も行こう』と話しながら帰っていく。そんな光景が、この場所で少しずつ増えていけばいいなと思います。クルマ好きも、そうでない人も、地域の人も。何度でも足を運びたくなる場所として、安芸高田市にどんどん人が訪れるようになれば」という想いを語ってくださいました。

「どんどん変わっていく博物館」。
進化の過程も楽しむ

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ミュージアムにはスポーツカー・ロードスターを軸に 6〜7 台を展示。数億円するクルマや世界的に希少なモデルも並びます。この場所の一番の特徴は、完成した姿を見せることだけを目的としていないこと。廃校の何もない状態から約 1 年をかけて展示や環境を整え、周辺施設とも連携しながら、地域に新たな人の流れをつくっています。「どんどん変わっていく博物館」として訪れるたびに新しい発見があるのも、この場所ならではの楽しみです。現在はプレオープン中のため、開館時間や料金などの詳細については、今後の発表を待ちたいところです。

周辺施設とともに地域を盛り上げる!
「Sportscar人馬一体Villag」構想

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ミュージアムを中心に、TS タカタサーキットなど周辺施設と一体となって「Sportscar 人馬一体 Village」を目指す構想が進んでいます。「国内外からファンが訪れれば安芸高田も元気になる」。飲食店や道の駅、温泉など周辺施設との連携を通じて、訪れた人が地域とつながり、こうした取組を通じて、関係人口の拡大や地域内での消費の循環にもつなげていく思いを持っています。

貴島館長は、完成した姿を一度に示すのではなく、展示や施設をどんどんリニューアルし、新しいものを取り入れながら、約 1 年をかけて地域とともに育てていくと言います。ミュージアムは単なる展示施設ではなく、地域に人を呼び込み、地域を元気にする拠点として、少しずつ育っていくことが期待される存在です。そんな「Sportscar 人馬一体 Village」構想が、これから形になっていきます。

Sportscar人馬一体Museumへのアクセス

〒739-1805
広島県安芸高田市高宮町原田3361−2

クルマの聖地を目指すSportscar人馬一体Museumへは、車での訪問が便利です。

Q&A

Q車でのアクセス方法は?

A中国自動車道・高田ICから約5km、約20分で到着します。高田ICを降りて右折し、約5km進むと左手に案内看板が見えてきます。その先を直進し、300メートル程走って左側にあります。

Q駐車場はありますか?

A敷地内に無料の専用駐車場が用意されています。

Q周辺で立ち寄れるスポットはありますか?

A

①神楽門前湯治村
昔懐かしい町並みの中で食事や温泉を楽しめます。神楽公演も開催されており、ミュージアムとあわせて立ち寄るのもおすすめです。
②道の駅 三矢の里あきたかた
地元の特産品や新鮮な農産物を購入できます。食事や休憩にも利用できるので、お土産探しを兼ねて立ち寄るのに便利です。
③たかみや湯の森
天然温泉でゆったり過ごせるほか、食事も楽しめるため、ミュージアム巡りのひと休みにぴったりです。
④道の駅「北の関宿 安芸高田」
高田ICのすぐ近くにあり、ミュージアムの前後で食事やトイレを済ませたり、特産品をお土産に買ったりする拠点として便利です。

※2026年9月時点の情報です。プレオープン中の営業状況については事前にご確認のうえ、訪問してください。
施設詳細はこちら

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