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神楽団の紹介/
広島市佐伯区五日市町下河内地区に古くより伝わる神楽団です。河内神社を拠点に活動しておりますが河内地区には神楽団が2団体あり河内神社では1年毎交互に奉納しております。団の創設は伝承によると江戸時代末期・天保年間当時、下河内村の森岡泰次郎他数名の古老により山田村の社人山田加賀守より安芸十二神祇神楽(伊勢神楽)の伝授を仰ぎ、神楽団を興したのがはじまりと云われております。以来代々受け継いで参りました。戦時中は一時中断した時期もありましたが昭和24年に有志が集まって復活し活動を続けて参りました。
昭和50年代後半頃より団員の減少で神楽団の存続が危ぶまれるようになり2年に1度の奉納だけでなく活動の幅を広げ神楽団の活性化にと当時の若手団員数名が広島県北部地域で盛んな山県舞(6調子)や高田舞(8調子)と呼ばれる芸北神楽の導入に尽力し、今の下河内神楽団が形作られています。
近年は、公演回数も少しずつではありますが増え年間を通じて活動しています。
現在は、各種イベントなどでは芸北神楽の公演が増えていますが秋祭りなどでは十二神祇神楽の奉納を行い儀式舞を後世へと継承して参りたいと思っております。

代表者名(役職)/ 山下 清隆(団長)
連絡先/ 電話 090-1689-7270 e-mail simogohchikagura@yahoo.co.jp
神楽団の創設時期/ 天保年間 (江戸時代末期)
団員数/ 17名
保持演目/
安芸十二神祇神楽(へんばい、煤掃き、関、他10演目)
芸北神楽(六調子・八調子/塵倫、八岐大蛇、大江山、紅葉狩、他5演目)
地元神社/ 河内神社
地元神社での上演時期/ 10月第2日曜日の前夜(上河内神楽団と交互に1年毎に交代で奉納)、日吉神社祇園祭 7月中旬
過去の上演実績/ 国民文化祭ひろしま,広島県西部神楽競演大会,石見安芸交流神楽舞遊伝 他
出張神楽上演/ 可(出張上演については、原則土日祝日で受けております。平日につきましては、上演可能日で相談に応じます。)

INFORMATION

住所
〒731-5152 広島市佐伯区五日市町大字下河内58-1 下河内集会所

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