子どもも楽しめる、まちなかスタジアム
2021年に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグ、WEリーグ(Women Empowerment League)に所属する「サンフレッチェ広島レジーナ」(以下レジーナ)。本拠地はJリーグチームのサンフレッチェ広島と同じ、「エディオンピースウイング広島(略称:Eピース)」です。アクセスの良いまちなかスタジアムには、「HiroPa(ヒロパ)」やミュージアム、キッズスペースなど、子どもも楽しめる施設が隣接しており、家族でのおでかけにもおすすめです。
親子で楽しめるサンフレッチェ広島レジーナ観戦の魅力を
HITひろしま観光大使とお伝えします!
親子でレジーナのファン・武本さん(HITひろしま観光大使)、そうすけくん(6歳)、えいたくん(3歳)
Eピースは授乳室やトイレもキレイ。遊び場や飲食店も充実しているので、子どもたちも飽きることなく1日中楽しめます。WEリーグの試合は、夏以外はほとんどが土日祝のデイゲームなので、子どもと一緒に観戦しやすいのも嬉しいポイントです。ぜひ一度訪れてみてください!
周辺MAP
※MAP内の番号は、同じ番号の記事で紹介されている場所を示しています。
❶最寄り電停を降りて歩いてスタジアムへ
広島駅から向かうなら、路面電車で「原爆ドーム前」まで行き、そこから歩くのもスムーズです!旧広島市民球場跡地にできた公園「ひろしまゲートパーク」内を通るので、車を心配せずに歩けます。
武本さん「ひろしまゲートパークには飲食店や遊具がたくさんあるんよ~」
そうすけくん「公園からでもEピースが見える!楽しみ!」
大きなモニュメントがスタジアム入口の目印!
ペデストリアンデッキの坂道を上ればスタジアムの入口に到着!翼のようなデザインの屋根が特徴的なサッカー専用スタジアムです。
武本さん「モニュメント前は定番の撮影スポットだよ。」
えいたくん「すごく大きいね!」
【観戦コラム①】 ★スタジアム隣接の商業施設「HiroPa(ヒロパ)」
「HiroPa」には、パン屋「R Baker」をはじめとする飲食店やキッズパーク「kiondひろしま」、アスレチック、広々とした芝生ひろばなどがあります。「R Baker」のサッカーボール型の必勝パンは子どもに大人気の商品です。グルメを食べたり、遊具で遊んだり、試合がない日も楽しめます。
「広島サッカーミュージアム」でゲームに挑戦!
広島サッカーの歴史やスタジアム建設までの道のりなどが展示されている「広島サッカーミュージアム」。施設内にある「フットボールアカデミー」では、実際にボールを使ってPK対決やパス、ドリブルに挑戦できます!
武本さん「難易度が選べるし、かなり本格的!」
そうすけくん「難しいけど、すごく楽しい!」
広島土産も揃うショップでグッズを購入
レプリカユニフォームやタオル、ポンチョなどのグッズを購入できるオフィシャルショップ。お好み焼きのヘラなど、広島ならではのグッズも並んでいます。
武本さん「広島銘菓とのコラボ商品はお土産にもピッタリ!」
えいたくん「フレッチェのぬいぐるみがほしい!」
スタジアムへ入場
スタジアム内にはペットボトルと水筒は持ち込めますが、ビン・缶は持ち込み禁止なので、入場前に紙コップに移し替えが必要なので要注意です。
武本さん「余裕をもって入場すると焦らなくてすむよ。」
【観戦コラム②】 コンコースでスタジアムグルメを購入!
メインスタンド側を中心とした店舗で観戦グルメが販売されています。子どもも好きな唐揚げやポテト、スイーツのほか、アジアン麺、ピザ、タコスなどの多彩なグルメが楽しめます。レジーナ選手コラボグルメはレジーナのホームゲームだけの販売なので要チェックです!
臨場感抜群!迫力のプレーを体感!
ピッチと観客席の距離は最短で8m。選手のプレーを間近で見ることができます。すべての観客席に屋根があり、雨の日でも濡れにくいのが特長です。
武本さん「ホームゴールの裏側から観戦するよ。シュートシーンは特に大迫力!」
えいたくん「すごく広くてカッコイイ!」
いよいよキックオフ!
女子サッカーと男子サッカーのルールは同じです。選手入場の時にタオルを掲げたり、ゴールの時にみんなでハイタッチしたり、一体感がある応援もサッカー観戦の醍醐味です。
武本さん「丁寧なパス回しや戦術の工夫が見どころ!」
そうすけくん「みんなで応援するのって楽しいね!」
「キッズスペース」で大はしゃぎ
小さな子どもだと席に座り続けるのが難しいことも。そんな時はキッズスペースへ行きましょう。スタジアム内には0歳から12歳までが利用できるスペースが設けられており、ネットクライミングや滑り台などで遊べます。
武本さん「小さな子どもも安心して遊ばせられるので助かります!」
えいたくん「滑り台大好き!」
ゲーム終了! 感想を話し合いながら帰路へ
武本さん「WEリーグの試合は、夏の時期以外はほとんどが土日祝のデイゲーム開催。子どもと一緒に観戦しやすいので、ぜひ一度行ってみてくださいね!」