本日より、広島県観光連盟は、首都圏の計6駅にて広告を掲出しています。
当初は、「広島に帰っておいで」という帰省応援メッセージを掲出する予定でしたが、昨今の情勢を鑑み、そのメッセージの公開は断念いたしました。
その代わり、「みなさんの帰る場所は、絶対、無くなりゃあせん。じゃけぇもうひと踏ん張り、一緒に頑張ろうや。また会えるのを、待っとるけぇ」という私達の今の心からの想いを、メッセージとして掲出することに決めました。
広島県出身者に限らず、この広告をご覧になった方ひとりひとりが、少しでも元気になったり、前向きな気持ちになれることを願っております。
《以下、広告のメッセージ文を紹介します。》
ばかたれーっ!!
ふーっ、ふーっ……いきなり取り乱して大変失礼しました。広島県観光連盟です。実はわたしたち、東京に住む同郷のみなさんへ、「帰っておいで」と帰省応援のメッセージをお届けする予定でした。でもまたコロナウイルスのせいで、お蔵入りに……。一体いつになったらみんなに安心して帰っておいでと言えるのか。本当に寂しくて、悔しい想いです。だから、今回ばかりは叫ばせてくれませんか。コロナウイルスのばかたれーっ!!わしらは負けんけえー!!!!…って。東京に暮らしている広島人のみなさん、なかなか会えんのは寂しいけれど、こっちはこんな感じで元気にやっとるよ。みなさんの帰る場所は、絶対、無くなりゃあせん。じゃけぇもうひと踏ん張り、一緒に頑張ろうや。また会えるのを、待っとるけぇ。