広島県観光連盟(HIT)では、目指すべき姿の共有や一体感の醸成、認知向上を
目指し、ロゴマークおよびキャッチフレーズを作成しました。
HITが掲げる基本方針「圧倒的な顧客志向」
「スピード感・ワクワク感を持った取り組み」
およびHIT職員が考えるありたい姿を盛り込んでいます。
1 ロゴマーク
【ロゴマークに込めた思い】
・変革の勢いやスピード感を、広島の伝統的工芸品である熊野筆を用いて表現して
います。
今ある観光資源を活用し、新たなものを生み出していく姿勢も表しました。
・白と黒のシンプルなデザインで、まっさらな状態から枠にとらわれず未来を描く
姿をイメージしています。
国内外を問わず見る人にインパクトを与えることを意識しました。
・広島を訪れると、自分の実現したいことが「叶う」ことも表現しています。
担当デザイナー: Bonobo 廣田真美氏(グラフィックデザイナー/アートディレクター)
2 キャッチフレーズ
「広島を変える わたしを変える 明日を変える」
【キャッチフレーズに込めた思い】
・広島が変わることで、観光客の広島に対する印象が変わり、
また来たい・関わりたいと思っていただける観光地ひろしまを実現することを
表現しています。
HITが変えていきたいもの3つを並列し、
協同して前向きに観光振興に取り組むことを表しました。
・「広島(Hiroshima)」、「私(I)」、「明日(Tomorrow)」、
3つの頭文字がHITとなるよう構成しています。
「私」は、広島を訪れる観光客を表しており、顧客視点に立って
自ら積極的に取り組みを進めるという、HITの目指すべき姿を表現しました。
今後は、HITより発出する各種媒体等にて活用し、
目指すべき姿の実現に向け、一層一丸となって取り組んでまいります。