建立年月日 昭和30年(1955年)8月6日この石燈は原爆犠牲者の御霊の冥福を祈って、茶道裏千家淡交会広島支部によって建設されました。
毎年8月6日には石燈前で供茶の会が開催されています。
壁面には次のように記されています。被爆三十三回忌にあたりここに記す平和石燈の詞(昭和五十二年)人生は起きて半畳、寝て一畳と申し畳の上で産声をあげてより畳の上で暮らし畳の上で入寂することが無上の仕合せとしております。
原爆犠牲者の御霊の安らかな冥福を祈り、台石を特に畳の形とし常住畳の上での閑思清和の四季、旦座喫茶合掌して永遠に献茶奉仕を捧げます。
台石の高さは一年十二カ月をもって一尺二寸とし 炉に