【登山好き必見!】                   広島にもアルプスが存在した!?安芸アルプス特集

「安芸アルプス」は、広島市安芸区でハイキングコースの整備を行うボランティアグループ「あきく魅力探見隊」が安芸地区のハイキングコースを広くPRするため名付けた里山の縦走ルートです。安芸区のJR瀬野駅からJR矢野駅に至るまで、坂山、鉾取山、原山、洞所山、城山、金ケ燈篭山の山々を縦走すると18km余りあります。途中の展望地からは、広島市街地や広島湾などの景観も楽しめます。
広島市周辺では広島南アルプスと並んで、長時間の縦走が出来るため、アルプス山行きの訓練用としても利用されていますが、各峠には下山口(登山口)があるのでコースは自由に選択出来ます。
また近年は、縦走路が良く整備されているので、トレイルランのコースとしても親しまれています。

①坂山(さかやま)499.8m

JR瀬野駅を出発して、安芸アルプス最初の頂上です。この山頂からは、出発点の瀬野駅、廃止予定のスカイレール、安芸区のその他の山々が見渡せます。よく晴れた日は遠くに四国石鎚山系も見えます。坂山と鉾取山間の舛越峠から中野東駅に下山することも可能です。

②鉾取山(ほことりやま)711.5m

安芸アルプス縦走路の最高峰です。
ここは憩の森として整備されており、ハイキングとして楽しむことができます。また、山頂には広場や小屋が設置されており眼下に瀬戸内の島々、世界遺産がある宮島を眺めることができます。ドウダンツツジが並ぶ小路があり、初夏は緑が鮮やかなトンネルに、秋は真っ赤に紅葉したトンネルになり、誰もが癒される登山道です。

③原山(はらやま)672.2m

ここには安芸アルプス縦走路のシンボルといえる2本の電波塔が立っています。この電波塔は遠くの山々の山頂や国道からも確認する事ができます。長い縦走路の途中に電波塔を見上げると踏破する元気が湧いてくる山です。

④洞所山(どうところやま)641.4m

安芸アルプス縦走路の中間地となり、安芸区と海田町の境界線があります。静かな山頂広場にはベンチがあり、腰をおろして休憩できます。また、山の下は山陽新幹線のトンネルとなっています。天狗防山を経由して安芸中野駅へ下山することができます。

⑤城山(じょうやま)592.8m

洞所山から、新峠(しんだお)と古峠(ふるだお)の二つの峠を越えると城山です。途中の展望地より、熊野町の街並みを見下ろせます。ここから赤穂峠(あこうだお)に向かって下りますが、赤穂峠は熊野町方面へゆるぎ観音様の参拝、海田町方面への分岐地となっています。また、展望地から見渡せる広島市内、遠くの山々はまさに眺望絶佳です!

⑥金ヶ燈篭山(かながとうろうやま)531.9m

安芸アルプス最後の山頂です。山頂からは宮島をはっきり見ることができます。春は山菜の宝庫!山歩きを忘れるくらい季節の恵みを楽しめます。秋には黄葉に色付いた木々が黄金に輝く美しい路となり甘く香る木葉に癒されます。ここを出発すると、途中、愛宕神社を経由して終点の矢野駅となります。

安芸アルプスの風景

金ケ燈篭山の展望地からの景色

金ケ燈篭山

坂山頂上からの展望

坂山

鉾取山見晴広場の展望

鉾取山見晴広場の展望

鉾取山の紅葉のトンネル

鉾取山

あきく魅力の山歩道

広島市安芸区では登山整備ボランティア「あきく魅力探見隊」と連携し、よく利用される登山道を紹介したマップを作成していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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