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竹原市忠海町の沖合にある「大久野島」。周囲約4kmという小さな島に約300500羽のうさぎが生息しており、うさぎの島として国内外問わず多くの旅行客が訪れています。海水浴場やキャンプ場もある癒やしの島ですが、戦時中には毒ガスの製造が行われ、「地図から消された島」という歴史を持つ一面も。そんな大久野島を満喫するためのさまざまなポイントを紹介します!

目次

>ルールを守ってうさぎとの時間を楽しもう!
>豊かな自然に囲まれたフォトスポット
>リゾート気分を満喫!「休暇村大久野島 USANCHUカフェ」
>歴史を伝える戦争遺構
>うさぎ尽くしの島の玄関口「忠海港」
>船に乗って出発!島へのアクセス

ルールを守ってうさぎとの時間を楽しもう!

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島に上陸するとあちらこちらでうさぎの姿が見られます。大久野島のうさぎは日本在来種のうさぎではなく、ヨーロッパアナウサギを家畜化した「カイウサギ」。体長は3060㎝で活発な性格が特徴です。毛の色はグレーや黒、茶色、クリーム色などさまざまで、人懐っこいうさぎも沢山います。特に子うさぎのかわいさは格別! 餌を求めてぴょんぴょんと足元に寄ってくる姿はとても愛らしいのですが、触れ合い方にはいくつかルールがあります。

・直接手から餌を上げたり、抱き上げたりしないようにしましょう。
・道路上で餌をあげないようにしましょう。
・足元のうさぎに注意しましょう。
・ゴミや餌の食べ残しは持ち帰るようにしましょう。

大久野島のうさぎはペットではなく半野生化の状態。うさぎと人の両方が傷つかないためにもルールを守ることは大切です。鼻をくんくんさせる様子や土を掘る仕草など、見ているだけでも癒やし効果は抜群。ルールを守りながらうさぎとの楽しい時間をお過ごしください。

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豊かな自然に囲まれたフォトスポット

瀬戸内海と緑に囲まれた大久野島には絶好のフォトスポットがあります。その中でも特に素敵な写真が撮れるというオススメスポットをいくつかご紹介します。

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① 撮影スポットの定番!うさ耳の集音器

うさぎの耳の形がキュートな集音器。360度回転し、耳を当てると波の音や鳥の声などを聴くことができます。集音器の前にはスマホを設置する台も。うさぎになった気分で撮影してみてくださいね!

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② コントラストが映える! 発電所跡付近のトンネル

2桟橋の近くに発電所跡へと続くトンネルがあります。発電所跡のほうからトンネルを撮影すると、海と空の青と影の黒とのコントラストが映える写真が撮れます。

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③ 心が洗われる! 瀬戸内海の景色

瀬戸内らしい多島美、白い大久野島灯台、大久野島海水浴場の砂浜…。キラキラ輝く海に囲まれた大久野島はどこを切り取っても絶景の宝庫です!

リゾート気分を満喫!「休暇村大久野島 USANCHUカフェ」

2桟橋から10分ほどの距離にある、島唯一のホテル&食事処の「休暇村大久野島」。海岸近くにある建物の前には高く伸びた木が並び、まるで南国のような雰囲気! ホテルでは天然ラジウム温泉や地元の山海の幸をふんだんに使ったビュッフェなどが堪能できます。島の美しい夕景や夜空、朝焼けを楽しみたい方は宿泊がオススメ。宿泊客以外でもカフェ、売店、レンタサイクルサービスなどの利用が可能です。

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USANCHUカフェは休暇村大久野島の1階ロビーにあり、軽食やドリンクを販売しています。カフェを訪れたら食べたいのが、「ウサギのはなくソフト」。名前のインパクト大の名物メニューです。丸くて黒いのはココアピーナッツで、サクサクの食感とクリーミーなバニラソフトクリームが絶妙です。

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歴史を伝える戦争遺構

うさぎの島として有名な大久野島ですが、戦時中は毒ガスが製造され、機密保持のために日本地図から消されていたという負の歴史も持ち合わせています。その事実を忘れず、恒久平和を願うために作られたのが「大久野島毒ガス資料館」です。毒ガス製造の背景や歴史、健康被害などについて知ることができます。

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また、砲台跡、毒ガス貯蔵庫跡、発電所跡などの戦争遺構も各地に残っており、当時の様子を今に伝えています。木々が生い茂る中に静かに佇む廃墟はどこか厳かな雰囲気。現地でしか感じ取れない戦争の面影を巡り、平和について考えてはいかがでしょうか。

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うさぎ尽くしの島の玄関口「忠海港」

大久野島へ向かうフェリーは「忠海港」から出入港します。ターミナルには切符の券売機のほか、うさぎの島のグッズやコーヒー、ソフトクリームなどが購入でき、手荷物の一時預かりサービスもあります。うさぎグッズはファッション小物やアクセサリー、お菓子、お守り、文房具など種類も豊富。大久野島オリジナルパッケージのもみじ饅頭はお土産にぴったりです。うさぎの餌は島内では販売していないため売店で購入しておきましょう。

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乗船記念ハガキも販売されており、設置されたスタンプ台で日付やうさぎのスタンプを自由に押すことができます。オリジナルうさぎの切手を貼って外に設置されたかわいいピンクのポストから出せば旅の良い思い出になりますよ。

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船に乗って出発! 島へのアクセス

大久野島はキャンプ場の利用などの場合を除き、車両の走行は禁止されています。車でお越しの場合は忠海港の公共駐車場を利用しましょう。忠海港からは大久野島を寄港する大三島の盛港行きのフェリー、もしくは休暇村客船に乗船します。乗船後は約15分で大久野島に到着。大久野島桟橋からは休暇村ホテルまで無料送迎バスが運行されています(休暇村大久野島の宿泊客以外も利用可能)。

島は歩いても1時間半ぐらいで一周できますが、移動は休暇村で自転車や3輪の電気自動車をレンタルして散策するのがオススメです。島中をめぐりながらうさぎと島の風景に癒やされてくださいね。

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インフォメーション

休暇村大久野島
住所/〒729-2311 竹原市忠海町5476-4
電話番号/0846-26-0321
営業時間/(USANCHUカフェ)10001800 ※喫茶軽食は10001630
売店(ショップUSANCHU8002100

大久野島毒ガス資料館
住所/〒729-2311 竹原市忠海町5491
電話番号/0846-26-3036
営業時間/9001600(入館は1540まで)
休館日/12/291/3 ※このほか臨時休館の場合あり
料金/一般(19歳以上)150円、団体(20名以上)120

忠海港フェリーターミナル
住所/〒729-2316 竹原市忠海中町1-2-1
電話番号/0846-26-0853
営業時間/7001945 

広島市内から忠海港へのアクセス
■広島駅→(新幹線で約25分)三原駅→(JR呉線で約25分)→忠海駅→(徒歩約3分)→忠海港
■広島駅→(JR呉線で約120分)→忠海駅→(徒歩約3分)→忠海港
■広島バスセンター→(芸陽バスかぐや姫号で約100分)→忠海駅→(徒歩約3分)→忠海港

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