旅のしおり
10月中旬より中国山地を中心に色づく紅葉。庄原市や三次市から安芸太田町・北広島町へと順に色づく紅葉は、まるで山をキャンパスにした絵画のようです。 11月に入ると紅葉の波はゆっくりと南下。広島県全体が色づき始め、紅葉で知られる寺院が次々に見ごろとなります。
広島県内の紅葉人気ランキングでは常に上位の宮島。紅葉谷だけでなく、大聖院や大元公園に足を延ばしてはいかがですか。
今回は紅葉の名所の一部をご紹介します。 さあ、旬の今しか見られない紅葉を鑑賞しに出かけましょう!
山々が一つのキャンパスとなり、1本1本の木が筆で描かれたタッチのよう。日々変わりゆく絵画のような紅葉です。
寺院を鮮やかに彩る紅葉。静かな佇まいの中で秋を感じることができます。
宮島の紅葉を巡る散策はいかがですか。
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体験
広島の伝統的工芸品を制作する創業明治40年の老舗熊野筆製造会社「文宏堂」による熊野筆体験。筆づくりの制作工程や熊野で発展した伝統の技と歴史を学び、熊野筆を使用し て自由な感覚で筆を楽しむアート書道を体験します。アート書道はきれいに文字を書くことではなく筆で自由に表現を楽しむことです。初めての方も安心して体感することができ、 筆の使い方や線の書き方のコツを筆屋ならではの楽しみ方でお伝えします。アート書道用にしつらえた文宏堂謹製の熊野筆もプレゼントします。
寒さが厳しい時期においても、逆に暖かいイメージをもってもらえる「こたつ」を備え、さらに防風対策も強化した船に改造し、冬場の寒い時期でも暖かくリバークルーズ観光を可能とすることで、冬場の利用客の減少を防ぎたい。さらに冬季以外の通常運行時はお座敷船(テーブル完備)として利用できる仕様とすることで、飲食をしながら遊覧したり等サービス提供の幅を広げることが可能となり、旅行会社との提携等による団体客の獲得も見込めることで、売上向上につなげたい。
広島県廿日市市栗栖の鍛金工房”いゑもり”にて一枚の銅板から生活用品を作るワークショップを行う。 金鎚で銅板を打ち起こし立体にする鍛金技法を用いてその日に出来て、その日に使える日用品を作る体験が出来る。 体験出来る品目はぐい呑、フライパン、皿、ランプシェードなど、回転体の作品が主。 機械産業が主流の今の時代に、江戸時代から伝わる鍛金技法による自分だけの工芸品を作ることで改めて手作りの良さ、作る喜びを知る体験を提供する。 講師は夫婦で鍛金作家として活動している”いゑもり”の矢竹純・葵。鍛金歴17年目。
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