春を告げる 広島県「梅の花」観賞スポット7選
![三景園ウメ①](https://image.dive-hiroshima.com/wp-content/uploads/2024/01/三景園ウメ①-1024x768.jpg)
冬木の中、一足早く春の訪れを告げてくれる梅の花。庭園でじっくり観賞する、公園でレジャーと一緒に楽しむなど、様々な楽しみ方があります。広島県内の「梅の花」観賞スポットに、春の訪れを感じにお出かけしてみませんか?
広島市中心部に位置し、広島県立美術館と隣接する縮景園。園内には19種 約130本の梅の木が植えられ、花の香りと美しさをじっくりと堪能できます。季節の変化を彩る花と芸術作品に触れ、癒しのひとときをお過ごしください。
四季折々の花が楽しめる植物公園。中四国最大規模の大温室は1年中熱帯・亜熱帯の珍しい植物が観賞できる、植物好きには必見のスポットです。園内はお弁当の持ち込みも可能で、お子様とピクニックもお楽しみいただけます。植物公園は桜の名所として知られていますが、日本庭園に植えられた「しだれ梅」も圧巻の美しさです。
昨年リニューアルオープンした横浜公園では、お子様と一緒にのんびりと花見をお楽しみいただけます。緑に囲まれた園内では野鳥の観察もできるため、タイミングが良ければ梅の花にメジロが集まってくる様子が見られるかもしれません!穏やかな瀬戸内海を彩る梅の花を眺めながら、散策を楽しんでみませんか?
日本唯一の庭石ミュージアム「仙石庭園」では、日本各地から集めた個性豊かな石の魅力と組石の美しさを存分に味わえます。園内には多くのベンチがあり、お弁当などの持ち込みも可能。梅の花はこだわり抜かれた石の風景に、季節の彩を添えています。
広島の梅の名所といえば「満汐梅林」が有名です。広島最大規模の梅林には約1,000本の梅が咲き誇り、毎年開催される花見まつりは多くの人で賑わいます。おまつりでは梅にちなんだ軽食の販売やウォークラリーが行われるなど、春の訪れを満喫できるイベントです。
広島空港に隣接する「三景園」は、広島の里・山・海をテーマとした築山池泉回遊式庭園です。梅や桜の見頃に合わせ、入園料と喫茶メニューのセット販売や茶会が開催されるなど、心ゆくまで花見をお楽しみいただけます。
国営備北丘陵公園は花見だけでなく、大型遊具や様々な体験が楽しめるなど、1日中遊べる公園です。お弁当の持ち込みもでき、ピクニックにも最適。家族揃って春の訪れを感じに出かけてみてはいかがでしょうか。