被爆80周年の取組

令和7年は、被爆80周年という節目の年です。
広島市では、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けた決意を新たにし、そのための取組を一層推進していくため、平和に関連する各種事業等を実施しています。
被爆80周年の取組について、詳しくはこちらをご覧ください。
国内外に向けて、被爆80周年であることを分かりやすく伝えるとともに、被爆の惨禍を経験した長崎市と連携して一体感をもってPRを図っていくため、記念事業の一つでもある広島・長崎連携観光キャンペーンのロゴマークを基に設定しました。
このキービジュアルに採用した写真は、広島市が毎年度開催している「ピースツーリズムフォトコンテスト」の昨年度入選作品から選定したものです。
タイトル「平和の祈り」 撮影:末永達也(すえなが たつや)氏
この写真は、被爆の惨禍を伝える原爆ドームと、広島出身で被爆者でもある詩人の原民喜(はら たみき)の詩碑の英訳とともに、青々と茂った大木が写っています。
市民を始め、国内外からの多くの来訪者とも平和への思いを共有できるようにするため、本市を世界平和の原点にしようという願いを込めて昭和22年8月6日に開催された「平和祭」に向けて作成され、今日の平和記念式典まで歌い継がれている「ひろしま平和の歌」をキーミュージックに設定しています。
Dive!Hiroshimaでは、被爆80周年記念事業の一部を掲載しています。