旅のしおり
今も伝統漁法「鯛網漁」が伝わる福山(鞆の浦)。5月からはじまる「鯛網漁」の時期には、船の上から迫力ある漁の様子を間近で見学できます。名物の鯛めしはぜひ味わってほしい地元の絶品グルメです。
瀬戸内では昔から良質の真鯛が多く生息し、鯛漁が盛んに行われてきました。福山・鞆の浦に浮かぶ仙酔島では、毎年初夏になると迫力満点のイベント「福山・鞆の浦観光鯛網」を開催。「鯛しばり網漁法」は鞆の浦に約380年伝わる伝統漁法で、観光客は船から観覧できます。周辺には鯛めし、鯛茶漬けなど、鯛料理を扱うお店がたくさん揃っており、鞆の浦の名物となっています。
定番の鯛めし、鯛茶漬けのほかに、鯛塩ラーメンや鯛そうめんなどの鯛料理を紹介。名物の鯛料理が食べられるお店を紹介します。
約380年前の江戸時代に始まったといわれる「鯛しばり網漁法」。冬の間に外洋で育った鯛は、初夏になると産卵のために穏やかな波で知られる瀬戸内海に集まります。その鯛を地元の網元が一網打尽にしようとしたのが鯛網の始まり。それまでの地引網や建て網による鯛漁の代わりに考えられた漁法です。現在は福山市の無形民俗文化財に指定されています。
5月初旬から中旬にかけて鯛漁の期間には船上から「鯛網漁」を見学することができます。伝統漁法で魚を囲い、網にかかった魚を引き上げる様子を見ますが、希望者は実際に網を引く手伝い「網引体験」ができます。
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スポット
頼山陽詩碑
気象館本館は、昭和9年に建てられた広島地方気象台の旧庁舎を保存整備したもので、昭和初期の鉄筋コンクリート建築物の特徴を残す貴重な建物として広島市指定重要有形文化財に指定されています。 内部には爆風により割れたガラス片が刺さった壁が保存され、当時の気象台職員による原子爆弾調査の記録などの資料も展示されています。 また、爆心地に面した北側の外壁も見学することができます。 映像コーナーでは被爆当時の気象台の様子を描いた小説「空白の天気図」(柳田邦男著)のビデオも上映しています。 現在は、気象をテーマとした博物館として、風の強さが体験できる「突風カプセル」(新型コロナウイルスの影響によ
平和記念公園は広島市の中心部にある広大な公園で、世界の恒久平和を願って爆心地に近いこの場所に建設されました。 園内には、世界遺産に登録されている原爆ドームや原爆投下当時の広島の様子を展示した広島平和記念資料館、原爆死没者慰霊碑、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、広島国際会議場などがあります。 平和への願いを込めて鳴らされる平和の鐘の音は、環境省が選んだ、残したい日本の音風景100選にも選ばれています。
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